親戚に出す年賀状の文例を考えてみた

年賀状を準備する季節になりましたね。毎年数十枚を用意しているのですが、いつも悩むのが文面です。ある程度は個性を出したいなと思うのですが、相手が親戚の場合、めったに会わない人もいるので無難な内容になることが多いです。

 

友人関係をのぞいたら、形式的な内容でかまわないと思うようになりました。親戚向け年賀状の文例を考えてみたのですが、まず、賀詞は「謹賀新年」にしています。これは一番無難な賀詞だからです。「賀正」や「迎春」も考えられますが、目上の人に送るには不適切らしいです。

 

賀詞に続く文章は「皆々様のご多幸とご健康をお祈り申し上げます 本年もよろしくお願い申し上げます」が無難な文例だろうと思います。句読点を使わないところがポイントですよ。

 

小学校低学年以下くらいの低年齢層が親戚にいる場合は、賀詞をひらがなで「あけましておめでとうございます」にして、「勉強やスポーツをがんばってください」などと書けば文例として問題なさそうです。親戚に喪中の方がいるときは、年賀状は当然出しません。

 

年が明けてから寒中お見舞いを出すようにしています。寒中お見舞いは出さなくても問題ありませんが、ハガキが届くと少しうれしいのを経験しているのでそうしています。

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