手紙を書くときに困る季節の挨拶

メールやSNSが主な連絡ツールとなりつつありますが、たまにかしこまったお手紙を書くことがあります。しかも大体目上の方へ書くお手紙のため、何か失礼なことがあってはいけないと毎回インターネットや本を酷使して、お手紙の形式を調べてから書いています。


まず何か書いて、その後季節の挨拶と続きますが、この季節の挨拶が本当に難しいんです。ネットで調べると季節による挨拶の定型文が出ては来るのですが、なんだかそれを書くのははばかられてしまうんですよね。

 

私は大体天気の話をしてごまかしてしまいます。ですが、この間真夏にお手紙を書こうと思ったところ、その時数日少し涼しくなってしまっておりいつもの「暑い季節が続いていますが」が封印されるという事件が起きました。仕方がないので雨と台風について触れておきましたが、なんだか格好のつかない文章になってしまいました。


お手紙を出した年配の方からの返信の挨拶がとても綺麗で、私もいつか自分の言葉でこんなきれいなあいさつ文を書いてみたいと思っています。素敵な文章を書くにはどうしたらいいのでしょうか。本を読んだり新聞を読んだり、しっかりした活字に触れていくのがやっぱり近道なのでしょうか。

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