トウモロコシを茹でるときには塩を忘れずに

夏になると毎年実家から大量のトウモロコシが送られてきます。私も子供たちもじいじやばあばが作ってくれたトウモロコシを食べるのをとても楽しみにしていますが、美味しく食べるときのコツとしては茹でるときに塩を使うことです。


塩はどんな塩でも構いませんが、天然ものだとよりトウモロコシの甘みが増すような気持ちがするので、我が家では毎年梅干しを漬けるときに購入して余っている粗塩を使っています。


鍋にたっぷりのお湯を沸かし、出来ればトウモロコシの皮はほんの少しのこしたまま鍋に入れます。この時一リットルにつき大匙2くらいを目安に塩を投入します。なので、面倒でも鍋にどれくらいの水を入れたかは計量カップや鍋についている目盛りで最初にきちんと把握しておきましょう。


茹でる時間は大体10分から15分程度です。大体の時間が過ぎたら火を消し、そのままの状態で10分くらい放置するのがポイントです。そうすると味がなじんで更においしさがアップします。


時間がきたらザルにあげ、最後の皮をむいて食べましょう。ただ茹でるだけの調理法でも、コツを覚えておくだけで味は大分変ります。太陽の恵みをたっぷり受けたトウモロコシを食べていると、夏バテも吹き飛び元気が出てきます。

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