家具や雑貨以外にも魅力的なものが、スウェーデン料理の特徴

スウェーデンといえば北欧の国ですがイメージとして思い浮かべるのは、美しい首都ストックホルム、オーロラ、かわいいデザインの家具や雑貨、服飾などです。しかし代表的な料理は何かと問われると思いつきません。

 

昔、スウェーデンは新鮮な食材が手に入りにくいこともありじゃがいもや根菜、豚肉、鰯を使用した料理が多くこれらを蒸したり煮たりするのが主流だったそうでした。しかし乳製品やパンは種類が多いのがスウェーデン料理の特徴です。

 

名物に肉団子に甘さ控えめな苔桃ジャムを添えたものがありこれが一番有名ではないでしょうか。ちなみにじゃがいもがつきます。じゃがいもが入ったメイン料理もあるほどじゃがいもがふんだんに使われます。

 

パンもいろいろな種類があるので炭水化物が好きな人にとってはたまらないと思います。世界で一番においがきついと言われる塩漬けにしんの缶詰はパンにじゃがいもを挟みゴーダチーズやサワークリーム、バター、赤玉ねぎを乗せたものと一緒に頂きます。スウェーデン料理の特徴である保存食を楽しむこともできるかもしれません。

 

普段食べることがない特徴的な組み合わせは興味深くスウェーデンの過酷な自然環境を実感でき勉強になります。現地へ旅行に行かれる方はぜひ挑戦してみてください。

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